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Horsismの分析ノート

分析が役立った例と外れた例を同じ基準で振り返る

的中した分析にも偶然があり、外れた分析にも有用な観点があります。結果ではなく、事前に決めた確認項目を同じ順番で振り返ります。

執筆・編集:
Horsism編集部
内容確認:
kzth
公開日:
更新日:

この記事の例は振り返り手順のモデル

以下は、実在する馬券成績や的中実績の広告ではなく、同じ分析基準で成功と失敗を検討するためのモデルケースです。払戻や利益を示すものではありません。

分析の価値を的中だけで決めると、偶然の的中を良い方法と誤認し、必要な反省を飛ばすことがあります。

役立ったモデルケース

長い直線と坂がある条件で、上がり順位だけでなく長く速度を保った過去レースを確認する、という事前ルールを立てたとします。候補を絞る段階で、短い直線だけで好走した馬と、長い直線で失速しなかった馬を分けられれば、分析は判断材料として役立っています。

仮に選んだ馬が好走しても、コース仮説だけが理由とは限りません。相手関係、馬場、騎手、展開など別要因も記録します。

外れたモデルケース

同じ仮説を重馬場へそのまま当てはめ、当日の内外の馬場差や先行馬の少なさを確認しなかったとします。結果が仮説と反対になった場合、単に『データが使えない』とせず、適用条件を広げすぎたことを原因候補にします。

見落としを後付けで増やしすぎるのも問題です。事前に確認できた情報と、結果後に分かった情報を分けて記録します。

次回へ残す記録

対象条件、事前仮説、確認した指標、母数、反例、当日変更、結果、次回の修正を一組で残します。的中と不的中で書式を変えません。

公開記事では、成功例だけを並べず、分析が機能しにくい条件も示します。それにより読者は、どこまで参考にできるかを判断できます。

  • 事前に決めた仮説
  • 利用したデータと母数
  • 見落とした条件
  • 結果後に判明した情報
  • 次回に変更する一項目